Safie Engineers' Blog!

Safieのエンジニアが書くブログです

ゼロから学んだフロントエンド実装

はじめに

こんにちは。2025年度新卒入社しました川上達也です。

この記事では新卒開発研修の中で個人的に開発したRaspberry Piを使ったアプリについてお話しします。

私のこれまでの開発経験はPythonによるAI開発のみで、バックエンドやサーバーサイドといった概念も考えずに開発していました。

入社後に行う開発研修では新卒エンジニア7人で社内課題を解決するプロダクトを作ります。このプロダクト開発をチームで円滑に行うために、開発を始めるより先に新たな技術領域を身につける必要がありました。

そのためプロダクト開発に先駆けてプレ開発として、「近くでも遠くでも忙しさがわかるアプリ」を作りました。近くにいるときはRaspberry Piの画面で、遠くにいるときはSlackのステータスで「忙しい」、「話しかけてもいいよ」、「お昼寝中」の3つの業務状態を確認できます。

この記事ではプレ開発を通して身につけたフロントエンド開発の成果を伝えようと思います。

  • はじめに
  • 作ったもの
  • システムの説明
  • 動作の説明
    • Reactの処理
    • FastAPIの処理
  • 所感
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新卒一年目のエンジニアが感じた、プレ開発で見えたチームの“成長”

自己紹介

初めまして!セーフィー株式会社 25卒エンジニアの高橋侑歩です。

大学院では機械工学研究科に所属し、ロボットアームと機械学習について研究を行っていました。

「映像から未来をつくる」というセーフィーのビジョンに共感し、25卒のエンジニアとして入社を決意しました。

新卒エンジニア研修

セーフィーの新卒エンジニア研修では、4~7月までの4ヶ月を使って、社内課題を解決するためのプロダクト開発を行ってきました。

今年も7人の新卒エンジニアが1つのチームとしてプロダクト開発を行っていますが、メンバーのバックグラウンドや得意分野がそれぞれ違う中で、技術に対してどうやってキャッチアップしていくかがチームとしての課題だと感じていました。

そこで、アイデアを確定させるための期間としていた5月にプレ開発という形で、簡単なアプリを作成し、メンバーが技術のキャッチアップを行う機会を設けることにしました。

ただ、他の研修と重なり、メンバーの一部が参加できないという状況であったため、全員が参加できるように2回に分け、それぞれ6日間でプレ開発を行いました。

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セーフィー知財部門!ゼロから3年間を年次別で振り返る

はじめに

こんにちは。法務部 知財グループの永島です。今回は、知財グループ立ち上げから現在までの約3年間を、「1年目」「2年目」「3年目」と時系列で区切り、それぞれのステージでどんな挑戦があったのか、具体的な取り組みを深掘りしていきます!

  • はじめに
  • 【1年目:2022年】ゼロから始まった、手探りの一年
  • 【2年目:2023年】芽を出し始めた知財活動!1人で走り続けた試行錯誤の日々
  • 【3年目:2024年~】新たなステージへ!2人体制で目指す、セーフィー知財の未来
  • まとめ:3年間で築いたものと、これからの「楽しむ知財」への挑戦
  • おわりに
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100人をマネジメントした指揮者が 新卒で挑戦した「不確実性」と向き合うチームビルディング

こんにちは!25卒エンジニアの夕田です!

「このプロジェクト、本当に終わるのかな?」

エンジニアであれば、誰もが一度はそんな不安に駆られたことがあるのではないでしょうか。

漠然としたゴール、曖昧な要件、先の見えない課題の山……。

まるで霧の中を手探りで進むように、開発の現場には常に「不確実性」がつきまといます。

私自身、学生時代に指揮者として団体を率いてきた経験があります。

音楽の世界も、エンジニアリングとよく似ています。

演奏会という「本番」に向けて、多くのメンバーがそれぞれのパートを練習し、最終的に一つの「作品」を創り上げます。

しかし、楽譜通りに音を出しても良い演奏はできません。

そんな時、指揮者に求められるのは、まさにこの「不確実性」をマネジメントし、チーム全体を最高のパフォーマンスへと導くことです。

私が指揮者として学んだ知見は、形は違えど、エンジニアのチーム開発に応用ができると気付きました。

本記事では、学生時代にオーケストラの指揮者として培った経験と、新卒エンジニアとして現場で得られた学びを融合させ、両者に共通する不確実性やチームビルディングの重要性について共有させていただきます。

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Notion初学者のためのショートカット活用術:業務効率を上げる第一歩

2025年新卒として開発本部に配属されました、恩智太陽です。

現在、新卒エンジニア研修の一環で、社内課題の解決をテーマに、企画から実装まで一貫して取り組む自由度の高いチーム開発に励んでいます。

この研修を通して痛感したのは、Notionのショートカットを使いこなすことによる業務効率の劇的な向上です。

「Notion初学者」である私自身の視点から、これからNotionを使い始める方や、さらに活用したいと考えている皆さんに向けての記事を書くことにしました。

  • はじめに
    • このテーマを選んだ背景
    • 誰向けの記事?
    • ショートカットキーを習得するメリット
  • ショートカットの入力5パターン
    • ショートカットページの見方
  • 必須ショートカット
    • 見出し(h1, h2, h3)
    • 箇条書きリスト(bullet)
    • 番号付きリスト(num)
    • トグルリスト(toggle)
    • トグル見出し1~3(toggleheading1~3)
  • ここまでのブロックタイプを使うと…
  • 個人的にお勧めするショートカット
    • 区切り線
    • 直前に使った文字色を反映(color)
    • 太字
    • 下線
    • コールアウト(callout)
  • ここまでのショートカットを使うと…
  • まとめ
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非エンジニアのインターン生が映像と生成AIを使ってGradioで面白そうなものつくってみた

はじめに

こんにちは!2025年4月にセーフィーに新卒として入社した竹田です。私は25卒内定者として約10か月間、企画本部 AIソリューション部でインターンをしていました。ビジネス職として採用され、APIという単語も知らなかった私が、奮闘しながらシステム開発を行ったのでこのたび記事にさせていただくことにしました。

今回は「映像×生成AI」を使ったオフィス5S管理ツールについて紹介させていただきます。

  • はじめに
  • なぜつくろうと思ったのか?~総務の課題見つけちゃったの巻~
  • どんなものをつくったのか~血と汗と涙(?)の結晶の巻~
  • どうやってつくったの?~いばらの道を振り返るの巻~
    • ステップ① 静止画取得
      • ①-1:設定ファイルからデバイス情報を取得する
      • ①-2:Safie APIからの画像取得
      • ①-3:画像の保存と更新
    • ステップ②:LLMのBot作成
    • ステップ③:LLMのAPI連携
    • ステップ④:画面作成(UI作成)
  • 完成したツールのその後~つくってどうだったの?の巻~
  • 今後の可能性~未来に羽ばたけの巻~
  • 取り組みを終えて~ちょっと成長しましたの巻~
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元メカエンジニアがハードウェア開発プロジェクトマネージャーに挑戦している話

1. はじめに:プロジェクトマネージャーに挑戦するか悩んでいる人へ

みなさん、こんにちは。2024年9月にセーフィーに入社して、ハードウェア開発プロジェクトマネージャー(以下、HW開発PM)として働いている松岡です。

それまでは新卒からメカエンジニアとして働いており、セーフィーでHW開発PMに挑戦しましたので、その挑戦の振り返りを記します。

セーフィーのHW開発PMに興味はあるものの、募集要項を見て「自分にはまだ早いかも」「ハードルが高いな」と感じたことがある方もいるかもしれません。

実は私自身も、PMとしての十分な経験がない状態でセーフィーに応募しました。

このブログでは、経験が浅い立場からでもチャレンジできた私の実体験をお伝えします。

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社内でLightdashとMetabaseを比較検証した話

はじめに

こんにちは、データドリブン推進室でデータエンジニアをしている小宮です。

最近、個人的に気になっていたOSS BIツールのLightdashとMetabaseを社内でPoCする機会があったので、それぞれ使ってみた所感をまとめてみました。

  • はじめに
  • 背景
  • 比較軸
  • 比較表
  • 特に差が大きかったポイント
    • Lightdashはスペースをネストできない(2025/5時点)
    • ユーザの利用ログの取得
    • dbtとの連携
  • 選ばれたのはLightdashでした
  • 最後に
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副作用と向き合う──Haskell に学ぶ宣言型プログラミングの考え方

はじめに

セーフィー株式会社 AI開発部 でテックリードを務めます橋本です。

本記事は、社内勉強会で取り上げた「プログラミングパラダイム」についての内容をまとめたものです。日常的に使っている Python や C++ といった言語でも、「副作用をどう扱うか」という視点の重要性を感じており、それをチーム内でも共有したいと思い勉強会のテーマとしました。

副作用とは、関数や処理が外部の状態に影響を与えたり、外部から影響を受けたりすることを指します。プログラムの規模が大きくなるほど、こうした副作用がバグの原因になりやすく、保守性にも影響します。この問題に対して、宣言型プログラミング、特に純粋関数型プログラミングの考え方は多くの示唆を与えてくれます。

本記事では、Haskell を例にしながら、命令型と宣言型の違い、副作用との向き合い方、そしてそれらの考え方をどのように他の言語に活かせるかを紹介していきます。

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