Safie Engineers' Blog!

Safieのエンジニアが書くブログです

DroidKaigi 2024に参加してきました!

こんにちは!Safie第2開発部のAndroidエンジニアのジェローム(@yujiro45)です。

今年も、日本最大のAndroid開発者イベントであるDroidKaigi 2024に参加してきました! Day 0のワークショップから最後まで参加しました。この記事では、今年10周年となるDroidKaigiで何をやったのか、何があったのか、個人的におすすめのトークなどについてお話しします!

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Mobile Dev Japan #3 イベントを共同開催した話

こんにちは、第2開発部の池田です。

この記事では、2024/07/26 にセーフィー本社で行われたイベント、Mobile Dev Japan #3 について紹介したいと思います。セーフィー初の(主催ではないですが)自社にて開催された技術系イベントとなります!

  • Mobile Dev Japan
  • 準備〜設営
  • イベント本番
    • Safie Viewer Android & SceneView
    • Beginners Guide to SwiftData
    • A History of JavaScript on Mobile
    • Introduction to Kotlin Multiplatform
  • Networking and Q&A
  • 雑感(英語力など)
  • おわりに
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国際化対応した話 (Webフロントエンド編)

こんにちは、フロントエンドエンジニアの阿部です。

弊社では今後のグローバル進出を見据えて、今年から海外への事業を展開しています。 その一環としてSafieViewer・マイページの国際化対応を行いました。

言語は日本語、英語、ベトナム語、タイ語の4言語に対応しており、現段階では主要な機能においてタイムゾーンにも対応しています。 今回はWebフロントの実装に焦点を当て、SafieViewerとマイページの国際化対応について振り返りたいと思います。
なお、Angularフレームワークを使用しているため、実装の説明はAngularに依存します。

  • 多言語対応とタイムゾーン対応
  • 多言語対応
    • 辞書の作成
      • メリット
      • デメリット
      • 注意点
  • 翻訳サービスの実装
    • 実装
    • 特殊な翻訳パターンへの対応
      • 翻訳するテキストに変数が入る場合
      • 複数形対応
    • Serviceで実装することの問題点
      • Angular外では利用できない
      • 野良関数ではDIができない
      • クラスの外だとDIできない
      • 解決方法
  • タイムゾーン対応
    • タイムゾーンの取得
    • タイムゾーン表示
    • APIレスポンスへの対応
  • まとめ
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失敗から学ぶテストケース作成前の観点出しの重要性

  • 自己紹介と本日のテーマ
  • 伝えたいこと
  • 発生した問題
  • 観点出しを行ったことによる効果
  • まとめ

自己紹介と本日のテーマ

こんにちは、セーフィーで品質保証業務に従事しているQAエンジニアの佐藤です。

本日は「テストケース作成前の観点出しの重要性」をテーマにお話しします。 このテーマを選んだ理由は、最近のQA業務で実際に起きた出来事から、観点出しの重要性を改めて実感したためです。

今回のブログでは、観点出しをおろそかにした結果発生した問題と、その後の改善策について、自戒の意味も含め共有しようと思います。

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夏祭りのようなiOSDC 2024参加してきました!

こんにちは!Safie第2開発部のiOS Engineerアダム(@monolithic_adam)です!今年の夏暑いですね! でも夏といえばあれしかないでしょう!そうiOSDC Japanです! 今年もみんな集まって早稲田でワイワイするiOSイベント!

最高の企画してくれたので#iwillblog熱が冷めないうちにブログ書いています!

Day 0は残念ながら現地参加できなかったけどオンラインで楽しくみていました! 各トラックを切り替えながら楽にトーク見えてハイブリッド頑張ってくれているiOSDCに感謝!

コードバトルは気になっていて、見始めたら面白くてほぼDay 0全部コードバトル見てしまったw

  • Award 🥇
    • Favorite Talks
    • Favorite Booth
    • Favorite Activity
    • Favorite Novelty
  • Closing
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YOLOv8を活用した通行量カウントシステムの実装

はじめに

セーフィー株式会社 で画像認識AIの開発エンジニアをしている今野です。

今回は、最新の物体検出アルゴリズムであるYOLOv8を活用して、特定エリアを通過する車両を自動的にカウントするシステムの実装方法をご紹介します。このシステムは、交通量調査や駐車場の利用状況分析など、様々な場面で応用可能な技術です。

本記事では、YOLOv8による物体検出から、検出結果の後処理、そして実際の車両カウントまでの一連のプロセスを、具体的なコード例を交えて解説していきます。AIを活用した実用的なソリューションの構築に興味のある方々にとって、有益な情報となれば幸いです。

  • はじめに
  • やりたいこと
  • 実施手順
  • 環境構築
  • YOLOv8 による物体検出と追跡
    • コマンドの各引数の説明
    • 保存されるファイル
  • 検出結果の後処理
  • 車両カウントの実施
  • スクリプトの使用方法
  • 課題
  • まとめ
  • 最後に
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マイページとログイン統合

  • マイページ開発の背景
    • ユーザー情報の閲覧、変更がSafieViewerの1ページとして存在していた
    • セッション管理はアプリケーション間で共通であるにもかかわらず、ログイン画面が各アプリケーションに存在し、個別にメンテナンスされていた
    • アプリケーションのラインナップが増えていく中で、各アプリケーションの相互遷移ができない
    • 課題に対するアプローチ
  • マイページの開発
    • 利用中のアプリケーション一覧の表示
    • ユーザー情報、デバイス・契約情報、明細の閲覧
    • ログイン機能をマイページに統合する
  • 共通ヘッダーの開発
    • ログインセッションの管理
  • 終わりに

こんにちは、フロントエンドエンジニアの大場です。

本記事では、2023年2月にリリースしたユーザー情報を管理するアプリケーション(以下、マイページ)とログイン機能の統合について、開発の背景および経緯を交えてご紹介します。

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We held our first English event at Safie, Safie English School!

Hey, it's Adam from Safie.

monolithic-adam.hatenablog.com

Since I joined in March I have been wanting to start doing an English event to get to know my new coworkers better. I was finally able to do it in June so I wanted to write about it!

  • Safie English School
    • Introduction & Icebreaker
    • English Games
    • Free Talk
  • On Reflection
  • What's Next
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HDMI出力デバイスの映像をSafieのクラウドで一括管理できる Safie Connect の紹介

こんにちは。「Safie Connect」のプロダクトマネージャーをしている企画本部 IoTソリューション部の坂元宏範です。
Safie Connectは、ドローンカメラをはじめHDMIで出力した映像データをLTE通信でSafieクラウドに伝送して、Live配信・クラウド録画を提供するサービスです。その開発の背景や商品の特長、リリース後の反響についてご紹介します。

  • 開発の背景
  • プロダクトで実現すべきポイント
  • Safie Connectの特長
    • 1. 現場で誰もが手軽に使えること
    • 2. 利用現場を選ばない
    • 3. ユースケースに応じて選べる映像画質
  • サービスリリース後の反響
  • 最後に
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AWS Startersに参加しました

こんにちは。SafieでAndroidアプリの開発をしている渡部です。
先日、Safie社内でAWS Startersが開催されました。
AWS Startersは、AWS初学者を想定したハンズオンで、サービスの解説やグループワークを通じてAWSの基礎について学ぶことができます。
新卒エンジニアを対象としたハンズオンでしたが、社内で受講希望者を追加募集していたので自分も参加してみました!
今回はAWS Startersの大まかな内容と、当日の様子をお伝えしたいと思います。

  • AWS Startersについて
  • セッションの流れ
    • 今回の目標
    • AWSのサービスにふれる
    • アーキテクチャ検討
  • 終わりに
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