フロントエンドエンジニアの阿部です。
2023年7月に開催されたDeveloper Boost 2023で登壇をしてきました。 Developer Boostは登壇者も聴講者も30歳以下の若手デベロッパーを対象としたカンファレンスです。
初めての登壇で大きなイベントということで緊張して臨んだのですが、何事もなく終わることができてホッとしています。
今回はこの登壇について振り返っていきたいと思います。
登壇内容
スライド
内容
未経験からエンジニアになった経験を元に今までどのようなキャリアを歩んできたのか、またその中で感じた悩み、今後のキャリアプランまで赤裸々に語りました。
最も伝えたかったことは以下になります。
今まで3社経験してきて結局どんな会社にいても悩みが消えることはないと感じました。なので、悩みを深く考えすぎずに日々エンジニアとして成長していくことが、結局のところ最も大切なことであるということです。
この考えに至った経緯など詳細は以下の記事を覗いてみてください。
きっかけ
「こんなイベントがあるんだけど登壇してみない?」と上司の方からお話を頂き、自分からだとなかなか登壇しようとならないし、いい機会だからやってみようということで勢いでこの話を受けました。
資料の作成
キャリアよりのイベントということでキャリアについて30分話すことになりました。 「30分も何話そう...」と悩みましたが自分が話せるのは「未経験からエンジニアになった経験」だと思ったのでこの内容で発表することを決めました。 試行錯誤しながらなんとかスライドを作り上げました。
発表練習
時間を測りながら1人で黙々と喋るという練習を行ったり、
社内リハーサルとしてイベントの企画の方々の前で発表練習をしたり、色々と練習しました。
リハーサルで出た課題を修正しつつ、本番までの準備を整えました。
本番
話し始めたら意外に緊張せず、多少は上手く話せたのかなと感じています。 同じ悩みを抱えた同年代の若手エンジニアが質問ブースに何人か足を運んでくださり、「こんな時どうしてました?」「どうやって悩み解決していました?」など色々と質問を頂きました。 特に「他人と比較してしまうことに悩んでいます。」という悩みを持っている方が多い印象でした。 他人との比較ではなく、過去の自分と現在の自分を比較することに注力することが大切ということをアドバイスをさせて頂きました。
結構同じ悩みを抱えている人も結構いるんだなという印象です。
また他の登壇者の方々の発表を聞かせて頂きましたが、皆さん面白い内容が多く勉強になりました。
今回のイベントに参加してみて
参加してよかったというのが率直に感じたことです。 登壇という経験が出来たこともそうですが、懇親会では同年代のエンジニアの方々と開発している時の苦労であったり、考えているキャリアのことであったりと、色々と共有できて楽しかったです。 また是非機会があれば色々なイベントに参加していきたいなと考えています。