はじめに
この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar の3日目の記事です。
こんにちは、技術広報のたかぎ(@hitsan)です。
2024年の中盤から技術広報をはじめ、2025年はセーフィーにとって「技術広報活動を本格始動させた年」という、非常に大きな節目の1年となりました。 これまでも技術発信は行ってきましたが、今年は発信数を増やすことに注力しました。
本記事では、セーフィーの技術広報が掲げるミッションと、2025年に取り組んだ具体的な施策について振り返ります。
セーフィーにおける技術広報のミッション
ファンを増やし、すごいを広げる
技術広報として掲げている最大のミッション、それは社内外にセーフィーのファンを増やすことです。
この言葉には2つの意味が込められています。
- 「セーフィーって技術的に面白い会社だね」と認知してもらうこと。
- エンジニア自身が自分たちの開発しているプロダクトはすごいと胸を張れる状態を作ること。
どれほどがプロダクトが良くても伝わらなければファンは増えません。このミッションを達成するために、以下のような3年計画を策定しました。
| 年度 | フェーズ |
|---|---|
| 2025年 | 発信文化の醸成 |
| 2026年 | 聞き手を意識した発信 |
| 2027年 | テックブランドの確立 |

2025年の活動
2025年のテーマは「土壌づくりと発信文化の醸成」です。 文化を作るためには、まず行動の総量を増やす必要があります。そこで打席数を増やしました。
- 発信数(打席)が増えれば、「自分たちは技術発信をする組織だ」という認識が生まれる
- 第三者の目に触れることで、「自分たちが当たり前にやっていることは、実はすごいことなんだ」と気づける
これらを実現するために、具体的に実行した施策をご紹介します。
1. イベント登壇数を増やしたよ
今年はイベントへの参加・開催数は昨年と比較して2倍になりました。

2024年までは依頼があれば登壇するというスタンスでした。2025年からは他社と共催してイベントを企画するようになりました。 企画から行うことで、ターゲット層や伝えたい技術テーマをコントロールできるようになり、以下のようなトピックを深く掘り下げることができました。
- 映像解析アプリケーションの開発プラットフォーム構築の紹介
- 若手エンジニアの活躍
- 大規模プロダクトにおける技術的負債の解消
企画から携わることで、参加者からのフィードバックをエンジニアへ直接還元するサイクルも作れています。
2. 技術広報専用Xアカウントをつくったよ
先月、セーフィー技術広報アカウント(@SafieDev)を新たに開設しました。
はじめまして!このアカウントは、セーフィーの技術情報やエンジニアの取り組みを発信するアカウントです🎉
— セーフィー技術広報 (@SafieDev) 2025年11月7日
エンジニアの皆さんが気になる情報をお届けします。 ぜひお気軽にフォローしてください!#セーフィー #エンジニア #開発者 #技術広報
これまでは企業公式アカウントから発信していましたが、以下の理由から独立させました。
- エンジニア、PdM、デザイナーに特化した情報を届けたい
- エンジニアの日常的な取り組みや試行錯誤も発信したい
- 企業の公式アカウントよりも高頻度で投稿したい
アカウントを分けたことで、テックブログの更新情報やイベント情報に加え、開発現場の空気感が伝わるような発信を強化しています。ぜひフォローをお願いします!
直近のイベント情報
12月は注目のイベントを2件開催します。ぜひご参加ください。
BASEとセーフィーが語るバックエンド開発の技術的負債解消への道のり
明日、12/4(木)にBASE株式会社様と共催でバックエンドの技術的負債にフォーカスしたイベントを開催します。セーフィーからは、大規模リアーキテクチャの取り組みについて紹介予定です。
生成AIで業務を改善しNight!
12/15(月)には、生成AIを活用した業務改善イベントを開催します。 こちらはLTやセッションではなく、ワールドカフェ形式を採用。参加者全員で業務改善のアイデアをディスカッションする参加型イベントです。
さいごに
2025年の活動を振り返りましたが、正直に言えば、全員が自然と発信する文化にはまだ到達できていません。 今年はイベントという場を用意し、打席数を増やすことには成功しました。しかし、それが組織全体の習慣として定着し自走していくまでには、まだいくつものハードルがあります。 まだまだ手探りですが、これからも走り続けるので2026年のセーフィーの技術発信にも、ぜひご期待ください。